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KAERU

暗証番号、どうやって持ち歩く?——カードに書かない工夫

暗証番号をカードに書くのは防犯上避けたい。けれど覚えておくのは難しい。名刺サイズのカードに施設のFAX番号として紛れ込ませる、桁を足したダミー番号にする、ヘルプカードを添えるなど、現場の知恵を紹介。

カードで買い物をすると、お店によっては暗証番号を求められます。ご本人が覚えておくのは難しい。

あるグループホームでは、この問題を理事長も交えて話し合いました。結論は名刺サイズのカードを別に作りました。書いてあるのは、ホームの電話番号とFAX番号。実は、FAX番号の下4桁が暗証番号になっています。買い物のときは、KAERUカードとこの名刺を一緒に持っていきます。拾った人が見ても、ただの連絡先カードにしか見えません。

外部のヘルパーさんが出入りする別の事業所でも、暗証番号の管理が話題になりました。そこで共有したのが、ポーチなどに控えておくときは本当の番号に桁を足して、ダミーの番号にしておく方法です。知っている人だけが読み解けます。

ほかにも、「このカードで支払いをしたいです。わからない場合はサポートください」と書いたヘルプカードを添えている施設もあります。名前はイニシャルにして、裏面に暗証番号を書いておく形です。

なお、KAERUカードの暗証番号は施設の管理画面からいつでも確認できます。忘れてしまっても、事務所で確認できる体制にしておけば安心です。

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