後見人さんの「裁判所に出す書類、大丈夫?」に備える
成年後見人は家庭裁判所への報告が必要。カードにしたら、その資料はどうなるの?という不安に、施設の管理画面から出せる月次サマリーのPDFで備える話。
成年後見人がついている方の場合、後見人さんは家庭裁判所に定期的に報告資料を提出します。導入の準備を進めている入所施設で、職員さんからこんな心配が出ました。「カードにしたら、後見人さんが裁判所に出す資料はどうなるんでしょう」。
ご家族や後見人さん向けの画面でも利用履歴は見られますが、見られるのはメールアドレスを登録した方だけです。そこで役に立つのが、施設の管理画面から出力できる月次サマリーのPDFです。月初と月末の残高、KAERU口座とカードそれぞれの残高、入出金の明細が1つにまとまり、利用が少ない月なら1枚に収まります。KAERU口座への入金と、カードへのお金の移動も、明細の上で区別して確認できます。
「利用履歴は何年分見られるの?」という質問もいただきました。答えは、期限なし。施設の画面でもご家族の画面でも、過去の分はいつまでも遡って確認できます。
この施設では、KAERUカードを預り金の一部として扱い、半年に一度ご家族に元帳を送るときに、KAERUの利用履歴を添える運用を考えています。後見人さんの不安を少しでも軽くできるよう、サマリーの見本をお見せする準備も進めています。
ほかの現場だよりを読む
現場だより一覧へ →